2013年8月号【上杉智世 + FUJIFILM X-M1】1週目



今日から2013年8月号スタート!「FUJIFILM X-M1」と「上杉智世」ちゃんの登場だ。撮影当日は、待合わせの直前まで雨が降っており、完全に諦めムードだったが、奇跡的に曇り時々晴れ!無事外で私服二点、室内は自然光のみで水着二点、撮る事ができた。と言っても、7月号は晴れた爽やかな夏のイメージだったが、8月号は汗ばむ蒸し蒸した夏のイメージだろうか。

FUJIFILM X-M1の主な仕様は、有効画素数1,630万画素の3.6mm×15.6mm(APS-Cサイズ)X-Trans CMOSセンサー搭載、最大記録画素数4,896×3,264ピクセル、ISO200~6400(拡張感度設定ISO100/12800/25600)、バッテリーは充電式NP-W126(リチウムイオンタイプ)、メディアは、SDメモリカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)、約92万ドットの3.0型液晶モニターなど……。7月27日に発売されたばかりの新型で、1月号で扱った「FUJIFILM X-E1」の下位モデルに相当する。

「X-Pro1」と「X-E1」との共通点は、レトロなボディや「FUJIFILM Xマウント」を採用し、レンズ交換が可能なこと。逆に違いは、光学ファインダー(X-Pro1)やEVF(X-Pro1/X-E1)を搭載していないところだ。その分、サイズ(幅)116.9mm×(高さ)66.5mm×(奥行き)39.0mm、重量約280g(バッテリー、メモリーカード含まず)と、コンパクトになっている。

動画機能は、H.264、1920×1080:30p、1280×720:30pに対応。フルHDに関しては、「X-Pro1」と「X-E1」が24pだったので性能がアップした。今回は全て1280×720:30pで撮影、iMovieで編集、HD解像度で保存、YouTubeへアップロードしている。


レンズは、レンズキットに付属する「FUJIFILM X-M1/XC16-50mmF3.5-5.6」一本。35mm判換算で24~76mmをカバーするため、この手の撮影にマッチする。もちろんレンズ内手ブレ補正機構対応だ。

写真は、RAW+JPEGで撮影し、RAWデータを付属の「RAW FILE CONVERTER EX powered by SILKYPIX」で現像、掲載サイズに合わせて長辺を1,000px(PREMIUM版は2,600px)にリサイズしている。現像時、主に調整したパラメータは、露出補正、ホワイトバランス、カラー/記憶色1、コントラスト/主にやや硬調、トーンカーブ。但し、記憶色1のままだと彩度が少し高いのでマニュアルで若干下げている。

カメラの設定は、ISO感度/絞り/シャッタースピード/AFモード以外は特に触っていない。手ブレ補正機構は全てON。上ブロックはISO200。下ブロックはISO800。またどちらも絞りは全てf/5.6に固定し、シャッタースピードのみで明るさを変えた。

上杉智世ちゃんは今回初撮影。普段は結構サバサバした感じだが、撮影がはじまるとグッと色っぽくなる子だ。先に書き忘れていた「X-M1」の特徴として、「X-Pro1」と「X-E1」には無かった”チルト式モニターを搭載している”ことが挙げられる。この機能を有効活用したのが私服横位置の写真。光学ファインダーのみのカメラだとノーファインダーで撮影しない限り撮れない構図だろう。動画や下ブロックの写真からも分かる様に、水着を着ているので誤解無き様(笑)(つづく)


actress 上杉智世
FUJIFILM X-M1
FUJIFILM X-M1/XC16-50mmF3.5-5.6

music TAM Music Factory
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