2012年4月号【安枝瞳 + オリンパスOM-D E-M5】1週目



先週土曜日に予告編の0号を公開し、復活第一弾は今週からスタート!4月号は、「OLYMPUS OM-D E-M5」と「安枝瞳ちゃん」の登場だ。撮影日は3月22日(木)。使用したボディは出荷版ではなくβ機となっている。タイミング的に出荷版ともうあまり変わらないと思われるが、予めご了承いただきたい。

OLYMPUS OM-D E-M5の主な仕様は、有効画素数1,605万画素の4/3型Live MOSセンサー(17.3mm×13.0mm )搭載、最大記録画素数4,608×3,456ピクセル、ISO感度はオートISO200~25600、バッテリーはリチウムイオン充電池BLN-1、メディアはSDメモリーカード(SDHC/SDXC/UHS-I対応)、約144万ドットのEVF、3.0型約61万ドット可動式有機ELモニター、「E-5」と同等の防塵防滴性などを備え、銀塩一眼レフカメラの「OMシリーズ」の雰囲気を残しつつ、同社のマイクロフォーサーズ機としては初のEVF搭載機となる。

今回使用したレンズは、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」、「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」の三本。35mm判換算だと各24mm、90mm、24-100mm相当だ。特に12mmに関しては動画の撮影全てで使用している。

写真はRAW+JPEGで撮影し、「OLYMPUS Viewer 2」で現像、掲載レイアウトに合わせて3:2にトリミングしつつJPEGへ変換している。但し、リンク先の画像はオリジナルの4:3をキープした。カメラの設定は工場出荷状態のまま。ISO感度/絞り/シャッタースピード/AFモード以外は特に触っていない。現像ソフトの仕上がりの多くは「PORTRAIT」へ変更、写真に応じて若干ガンマを触った程度だ。また以前から要望の多かったExif情報に関しては、単独の画像表示ページでPHPのexif_read_data()を使い、カメラ名/焦点距離/ISO感度/絞り/シャッタースピードをデータから自動的に読込み表示する様に工夫した。


今回届いたのはブラックモデル。第一印象は、とにかく小さいと言うことだった。何とiPhone 4Sの幅(高さ115.2mm)、とほぼ同じ約121mm。レンズなどのパッケージも一緒に梱包されていたたため、パッと見、ボディのパッケージが無いように見え、一瞬焦ってしまった(笑)。マグネシウム製のボディは小さい割りにガッチリしており、重量バランスも良く、加えてレトロな雰囲気もあり、個人的には好きなデザインだ。

さてRETURNSになって最大の目玉は数分であるがイメージムービーを毎回掲載すること。実は予告編0号に掲載した動画はこの日最後に撮ったものだ。今回のが当日の1本目となる。世界初という5軸の手ブレ補正やフルタイムAFなど、動画撮影においても強力な機能を搭載。事前に静止物を対象にチェックをしているが、動く人を撮るのはこの現場が初めて。手ブレ補正やAFなどの効果を気にしながら録画を開始した。その関係もあり、全部で6本ある動画の内、一番長い時間三脚で固定し、少しだけ手持ちで撮影し様子を見ている。休憩時間に上がりを確認、問題ない事が分かり、徐々に手持ちで大胆に動く撮り方へ変更した。この辺りも毎週チェックすると面白いかも知れない。

安枝瞳ちゃんは去年の7月、スーパー耐久レースの現場で少し撮り今回が二回目。本来、関西弁バリバリのお茶目で元気な子。とは言え、水着になるとご覧の様に途端に色っぽくなり、そのギャップが撮ってて楽しい。どちらの瞳ちゃんがタイプだろうか!?(つづく)


actress 安枝瞳Style Corporation
オリンパスOM-D E-M5
M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
music TAM Music Factory
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