2013年9月号【西城凛 + Canon EOS Kiss X7i】1週目



今日から2013年9月号スタート!「Canon EOS Kiss X7i」と「西城凛」ちゃんの登場だ。撮影当日は、朝からとんでもない暑さ。衣装一点目が終わったタイミングで既に汗だく&バテバテ……。昔この連載で猛暑の中、丸一日、江ノ島周辺をウロウロしたことがあったものの、もうそんな体力は無さそうだ(笑)

Canon EOS Kiss X7iの主な仕様は、有効画素数約1,800万画素のCMOSセンサー搭載、最大記録画素数5,184×3,456ピクセル、ISO100~12800(ISO25600相当の感度拡張が可能)、バッテリーはバッテリーパックLP-E8、メディアは、SDメモリカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)、約104万ドットの3.0型バリアングル液晶モニターなど……。ダブルズームキットは今月19日発売だが、本体は4月に発売済みだ。6月号で「Canon EOS Kiss X7」を扱ったばかりなのでその違いが気になるところ。

使用レンズは6月号同様、「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」と「EF35mm F2 IS USM」の二本。屋外はズームレンズ、屋内は単焦点レンズ、動画はズームレンズのワイド端と一部35mm前後で撮影している。全てIS(手ぶれ補正)はON。

動画機能は、MPEG-4 AVC/H.264 可変(平均)ビットレート方式、1920×1080:30p/25p/24p、1280×720:60p/50p、640×480:30p/25pに対応。久々に好きな24pが使えるので、今回は1920×1080:24pで撮影し、iMovieで編集、HD解像度で保存、YouTubeへアップロードしている。


写真は、RAW+JPEGで撮影し、RAWデータを「Digital Photo Professional」で現像、掲載サイズに合わせて長辺を1,000px(PREMIUM版は2,600px)にリサイズしている。現像時、主に調整したパラメータは、RAW:明るさ調整/ホワイトバランス調整/色あい、RGB:トーンカーブ調整など。ピクチャースタイルは全てスタンダード固定……と、EOS Kiss X7の時と設定は変えていない。

ただ6月号の時は雨が降りそうな曇天、今月号は真夏の晴れと、条件が全く異なり、発色に関しては比較しても参考にならないだろう。実際、センサーが同じとは言え、今回の方が発色や色乗りは明らかに良い。

カメラの設定は、ISO感度/絞り/シャッタースピード/AFモード以外は特に触っていない。上ブロックはISO100か200。下ブロックはISO800で撮影している。AFは9点中、中央か左右の上下を構図に合わせて使い分けた。

西城凛ちゃんは今回初撮影。さばさばした明るい子だ。グラビアや芸能系の仕事はもちろん、何と「プロ雀士」も目指してる異色タレント。こんな色っぽい子が居ると集中力が欠けるの間違い無し!(笑)(つづく)


actress 西城凛
Canon EOS Kiss X7i
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
EF35mm F2 IS USM

music TAM Music Factory
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