2012年7月号【mao + FUJIFILM X-Pro1】4週目

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最後になってしまったが、X-Pro1の使用感。まず見た目は文句無しでカッコイイ。少し大柄だが、レトロな雰囲気と最新技術の融合と言った感じで物欲を刺激する逸品だ。レンズも四週ご覧頂いた通り、18mmも35mmもシャープな写りでなかなかGood。

ただ本体と18mmと35mmの3セット一式揃えると結構な金額になるのが惜しいところ。筆者の様な用途であれば、まず35mm一本だけにして出費を抑えることも出来る。但し動画も撮るのであれば18mmは必要だ。また現在ラインナップには無いが、24mm前後が一本あるとスナップなどは撮り易そう。

バッテリー駆動時間は、動画も撮影すると言うこともあり予備に二本の計三本体制だったものの、結果的には一本半程度で収まった。JPEG+RAW、動画、そしてライブビューでの撮影と、結構消費電力が多いパターンだが、EVFを使うケースも含め一般的には予備は一本欲しいところか。

使用中気になったのは2点。一つ目は「シャッターボタンが軽くて深い」こと。感覚的に少しフワフワした感じで加えてAFロックがかかる位置も深く、一眼レフのそれとはかなり違う。使い始めは何処で半押しかよく分からず手間取った。

二つ目は「絞りリングが軽くちょっと触れると位置が変わってしまう」こと。これは18mm、35mm同様だ。目盛りで軽くロックはかかるのだが、ボディーを持ち変えるなど撮影中に握り方が変わった時、指が触れると動いてしまう。気が付いたら絞りが変わっていた事が何回もあった。もちろんどちらも慣れの問題なので欠点ではないものの、短期間の使用ではなかなか馴染めなかった。


今週掲載した写真、上ブロックは撮って出しのJPEGをリサイズ、下ブロックはモノクロのみRAW現像(モノクロ2)、カラーは上ブロック同様、掲載サイズに合わせてJPEGをリサイズした。ホワイトバランスはオート、ISO感度は200と1600。レンズは一部18mmでほとんど35mmを使用している。また二週目に触れたが、私服2と水着2に関しては全カット、レフ板や照明機材は使っていない。動画も写真と同じ設定だ。

レフ板の有無に関わらず、ローパスフィルタが無いため写りは自然で、発色はフィルムメーカーならではの独特な雰囲気を持つ。個人的にはJPEGでうまく撮った方が(今回試せなかったが、カメラ内RAW現像でフィルムシミュレーションのパターンも考えられる)、肌色はいい様に思える。この辺りは、専用版SILKYPIXをもっと使い込む必要がありそうだ。

さて、来月8月号、今日の時点で未だ何も準備が出来ていない。幸い金曜日が5回あるので8月3日(金)はお休みして、一週間撮影できる日数を延ばし、8月10日(金)から一週目をはじめる予定。扱うカメラはブログで少し触れたが、旧モデルになる前に自前のNikon D7000にしようと思っている。

2010年10月29日発売なので結構古いとは言え、Nikon D2Xからメインの座を奪い取り(笑)、もう一年以上、現場で活躍中。何しろ綺麗で軽くて高感度にも強くバッテリーの持ちも抜群!グラビア撮るなら全く問題無いデジタル一眼レフカメラで、上位モデルの必要性は感じない。動画は初挑戦となるもののどうなることやら……。


actress mao
FUJIFILM X-Pro1
XF18mmF2 R
XF35mmF1.4 R
music TAM Music Factory
カテゴリー: DSLR   タグ:   この投稿のパーマリンク

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