2012年9月号【多田あさみ + SONY NEX-7】4週目



三週目で触れた”AF/MFボタン”の補足説明として、押しボタン自体は共通で、”AF/MFボタン”か”AEロックボタン”かの切替が、その周囲にあるレバーで設定可能になっている。スナップならAEロックボタン、マクロなどよりピントを正解に合わせたい場合は、AF/MFボタンとなるだろうか。撮影中、親指で押し易い位置にあるので何かと重宝する。”トリプルダイアル”も含め、従来の一眼レフユーザーに対してアピール度(?)が高い操作系と言えよう。

お借りしている期間も短く、また撮影で必要な最小限の機能しか使っていないため、色々装備されている便利そう(もしくは面白そう)な部分は残念ながら試せていない。特に「ピクチャーエフェクト」の「パートカラー」には興味がある。ただJPEGのみ対応が残念な部分。可能であれば是非RAW現像でも出来る様にして欲しい。

有効画素数約2430万画素、最大記録画素数6,000×4,000ピクセルのデータを「Image Data Converter V4.0」でRAW現像するには、筆者のMac mini(Core i5-2520M[2コア/4スレッド、2.5GHz、キャッシュ3MB])では結構重く、画面右下にあるブログレスバーが完了するまで一枚約20秒ほどかかる(但し仮想PC上の64bit版Windows 7、メモリ4GB)。iMovieを使いHD解像度で動画編集する方が処理は軽く感じるほど。サクサクRAW現像するにはそれなりのパワーが必要となる。

バッテリー駆動時間は、予備も無く、毎回戻っていたこともあり、都度充電していた関係上、フルチャージから実際どれだけ使用可能かは申し訳ないが分からない。途中で切れて十分充電できるまで撮影不能になるリスクを考えると、一衣装終了毎に少しずつでも足した方が安全だ。JPEG+RAW、加えてムービーも撮るとなると、4パターンは難しそうな雰囲気だった。


4週目の動画は、後から見ると、「しまった!立って服を脱いでいるシーンも撮っておけば良かった……」と、ちょっと後悔。バリエーションが少ないので尺も稼げない。往々にして終了予定時間が迫ってくるとテンパるのでこんなものだ。実はもう一点失敗しているが、これは内緒と言うことで(笑)

このNEX-7、発売日が今年の1月27日と言うこともあり、既に常用しているユーザーも多いと思う。筆者のfacebook友達の中にもユーザーが何人も……。facebook pageには「知らない間にMOVIEボタンを押している……」とのコメントもあった。確かに小型でルックスも良く、ファンクションも豊富。日頃持ち歩くカメラとしてはバッチリ!

最近レンズ交換可能で高画質なコンパクトカメラが次々発表されている背景には、スマートフォンのカメラ性能が上がっているのも理由の一つにあるだろう。一部例外はあるものの、レンズ交換できない普通のコンパクトカメラは(画質はともかくとして用途的に)どんどんスマートフォン内蔵のカメラに置換わり、その上となれば、このクラスになる。今後益々色々な機種が出て来る様で楽しみだ。

さて10月号は準備万端。10月1日(月)に撮影を予定している。ただこのままだと台風の影響で天気が荒れそうなのが心配。運良く去れば台風一過、運が悪ければオール室内撮影。どうなることやら……。結果は10月5日(金)をお楽しみに!


多田あさみ
SONY NEX-7
E18-55mm F3.5-5.6 OSS

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