2013年2月号【黒田沙樹 + SONY α99】1週目



一週間お休みして今日から2013年2月号スタート!「SONY α99」と「黒田沙樹」ちゃんの登場だ。撮影日は2月7日(木)。つまり撮影した日の深夜0時の公開とギリギリになってしまった。6日は大雪と予報が出て、運よく翌日晴れれば辺りは銀世界かも……と思っていたが、あいにく大した雪でもなく、普通に暖かい一日だった(笑)

SONY α99の主な仕様は、有効画素数約2430万画素の35mmフルサイズ(35.8 x 23.9mm)”Exmor”CMOSセンサー搭載、最大記録画素数6,000×4,000ピクセル、ISO100~25,600(拡張感度設定ISO50)、バッテリーはリチャージャブルバッテリーパック NP-FM500H、メディアは、”メモリースティック PRO デュオ”、”メモリースティック PRO-HG デュオ”、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード(UHS-I 対応)、SDXCメモリーカード(UHS-I 対応)、3軸チルトに対応した1,228,800ドットの3.0型液晶モニター加え、EVFに0.5型約235万ドットの高精細「XGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を搭載、「デュアルAF」システム……など、Aマウントに対応した同社のハイエンドモデルとなる。

動画機能は、AVCHDは1,920×1,080(24p, 17M, FH)から1,920×1,080(60p, 28M, PS)までの計5モード、AVC MP4は、1,440×1,080(30fps)とVGA(640×480, 30fps)の計2モード。今回掲載した動画は全て1,440×1,080(30fps)で撮影、iMovieで編集、HD解像度で保存、YouTubeへアップロードしている。

レンズは、SONY SAL1635Z / Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSMと、SAL2470Z / Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMの二本。どちらも全域でF2.8の明るいズームレンズだ。ほとんど24-70mmを使い一部動画で16-35mmを使用した。


写真は、RAW+JPEGで撮影し、RAWデータを付属の「Image Data Converter」で現像、掲載サイズに合わせて長辺を1,000px(PREMIUM版は2,600px)にリサイズしている。ただ現像後の画像はIEで表示すると縦横変換が出来ないため、Photoshopで回転だけ行った。現像時、主に調整したパラメータは、明るさ/ホワイトバランス/クリエイティブスタイル(ビビッド)/高輝度色再現(アドバンス)/トーンカーブ。クリエイティブスタイルはいろいろ試したものの、ビビッドが雰囲気的にマッチした。

カメラの設定はほぼ工場出荷状態のまま。ISO感度/絞り/シャッタースピード/AFモード以外は特に触っていない何時ものパターン。前後ダイアルの機能だけ入替えた。上ブロックはISO320。下ブロックはISO1000となる。上ブロックはもっと感度を下げれるのだが、左手でレフ板を持ちつつ右手で片手撮りのシーンが多く、手ぶれを防ぐためシャッタースピードを上げる目的で感度を上げた。撮影自体は動画はライブビュー、写真はEVF。またボディ内蔵手ブレ補正機能は今回全てOFFだ。

久々にこのクラスのコンビネーションを持つと結構重い。レンズと合わせると約1.8kgほど。昔は70-200mm/F2.8などを付けて一日歩いても大丈夫だったのに、随分軟弱になってしまったものだ。普段軽い一眼レフと単焦点レンズばかりを使っているので仕方ないところか。体が慣れてきたところで1つ目の私服が終了した。

黒田沙樹ちゃん、グラビアはまだ始めたばかり。カメラを向けた途端、表情がガラッと変わるのが印象的だ。2月の割には暖かかったこともありノンビリ撮影は進行した。(つづく)


actress 黒田沙樹
SONY α99
SONY SAL1635Z / Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM
SAL2470Z / Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM

music TAM Music Factory
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