2013年12月号【岩崎舞 + OLYMPUS OM-D E-M1】3週目



OM-D E-M1には、「コントラストAF」と新開発「像面位相差AF」による「DUAL FAST AF」が搭載されている。フォーサーズレンズ装着時は像面位相差AF、マイクロフォーサーズレンズ装着時はコントラストAFと像面位相差AFと、レンズの種類によって作動が変わるのが特徴的だ。

この時、コントラストAFは81点、像面位相差AFは37点。またスモールターゲットエリアとグループターゲットにも対応し、ピンポイントでもある程度の固まったエリアでも自在に合わすことが可能だ。もちろんスマートフォンなどでお馴染みの、タッチAFシャッターにも対応している。

更にマイクロフォーサーズレンズの場合、AFエリアを拡大し、その中央のみAFポイントにすることができる「スーパースポットAF」を搭載している。これはマクロ撮影など、例えば花の場合、雌しべや雄しべの位置で微妙にズレる的な時に有効だろう。

C-AF時高速連写は、”連写L”で最大約6.5コマ/秒。RAWでも最大約50枚(継続時間約8秒)撮影可能だ。更に”連写H”では、最大約10コマとなっている。


ポートレート用としては、顔優先AFはもちろん、瞳優先AFに対応しているのが嬉しいポイントと言えよう。但し、バストアップ以上の顔の大きさに構図が収まっている必要があるため、少し引いた構図では機能しないのが残念なところか。できれば立って膝上、もしくは、しゃがんでほぼ全身まで自動になれば、この手の撮影はかなり楽できる(笑)

これらのAF機能とEVFの関係は非常に重要だ。AFが正確で多機能でも、EVFで確認し辛いと意味が無いからだ。しかし、OM-D E-M1に搭載している236万ドット/1.48倍(35mm判換算 0.74倍)のEVFは、非常に見易くピンの確認も容易。

露出補正の基準となる明るさについても正確で、昔あった「明るく見えたのにPCで開くと露出アンダーで暗い」(もしくはその逆)は、今回一枚も発生していない。これは、バックライトの輝度を自動調整する「キャッツアイコントロール」が効いており、EVFを信用して撮影できる。

舞ちゃん、この手の動画撮影はほとんど経験無い(当時)との話だったが、その割には勘がよくて動きもゆっくり&スムーズ。研究したのか自然になのかは不明だがポイントが分かっている。1st DVDが楽しみだ。(つづく)


actress 岩崎舞
OLYMPUS OM-D E-M1
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm f2.8 PRO

music TAM Music Factory
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