2012年11月号【一色亜莉沙 + OLYMPUS PEN Lite E-PL5】4週目



今時の機能としては「OI.Share」と言うのがある。これは撮影した写真をカメラに内蔵したFlashAir(別売)を使い、Wi-Fi経由でAndroid機やiOS機から簡単にfacebookやTwitterなどへアップロード出来る機能だ。

昨今、Androidを搭載した「Nikon COOLPIX S800c」や「GALAXY Camera」が発表され、それなりに注目されている。一般的にfacebookなどに写真を投稿する時は、iPhoneなどスマートフォンに搭載しているカメラで撮って、軽く加工を行いアップロードするケースがほとんどだろう。ただいくら最近のスマートフォンに搭載しているカメラの性能が向上していると言っても流石に限度がある。

これを補うための技術は先に書いた通り2パターン。FlashAirの様にWi-Fi対応のメディアを既存のカメラに入れるか、「GALAXY Camera」の様にカメラ側にAndroidを取り込む……となる。どちらも一長一短あるが、既にスマートフォンを所有しているユーザーが多いことを考えると前者の方がより一般的かと思われる。

使い方は簡単で、専用アプリをインストール、Wi-Fi関連の設定後、撮影した写真を選択、デバイスへダウンロードする。アプリ側にアートフィルターを搭載しているので、雰囲気のある写真に加工することも可能だ。そのまま即アップロードも、一旦カメラロールに保存し各専用アプリからアップロードもどちらでも出来る。興味があれば是非試して欲しい機能の一つだ。


ポートレート撮影用の面白い機能として「瞳検出AF」があげられる。文字通り、瞳を検出してそこへピントを合わす機能だ。ポートレートでは(意図的に外すなど例外を除いて)瞳にピントを合わすのが一般的。これを自動的に行ってくれるので非常に便利な機能と言える。

設定として、「顔・瞳優先 On」は、”カメラに近いほうの瞳を検出して顔優先AF”。「顔・瞳 (右側) 優先 On」は、”カメラから見て、被写体の右側の瞳を検出して顔優先AF”。「顔・瞳 (左側) 優先 On」は、”カメラから見て、被写体の左側の瞳を検出して顔優先AF”となる。ポートレートの場合、手前の眼に合わすのがセオリー。通常は「顔・瞳優先 On」で使うのがいいだろう。

ただ残念なのは、バストアップ以上のサイズで被写体を構図に入れる必要があり、もっと引いた構図だと使えないことだ。今後更に顔認識の性能が向上すれば、全身のポートレートでもOKな時代が来るかも知れない。AFばかり使っている筆者としても楽しみにしている技術の一つだ。

さて12月号は、カメラもタレントも手配完了。後は撮影するのみとなった。カメラはこの9月に発売されたばかりのデジタル一眼レフだ。撮影予定日は今のところ晴れ。来週12月7日(金)をお楽しみに!


一色亜莉沙
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm f3.5-6.3 EZ

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