2013年11月号【小松詩乃 + Canon EOS 70D】1週目



今日から2013年11月号スタート!「Canon EOS 70D」と「小松詩乃」ちゃんの登場だ。撮影当日は、何と10月号同様、前日まで台風の影響があり、晴れても風が強いかもと思っていたが、朝から穏やかな晴天。二ヶ月連続、台風一過の撮影となった。

Canon EOS 70Dの主な仕様は、有効画素数約2,020万画素のAPS-CサイズCMOSセンサー搭載、最大記録画素数5,472×3,648ピクセル、ISO100 ~12800(拡張ISO25600相当)、バッテリーパックLP-E6、メディアは、SD/SDHC/SDXCメモリーカード、バリアンクル対応の約104万ドットの3.0型液晶モニター……など。EOSの二桁型番としては最上位モデルに相当する。

最大の特徴は、一つの画素を2つのフォトダイオードで構成、全有効画素数で撮像と位相差AFを可能にし、ライブビューで快適に撮影できる新開発・デュアルピクセルCMOS AFを搭載していることだ。実際、動画も含め、非常にレスポンス良く撮影できた。

動画機能は、MPEG-4 AVC/H.264、1920×1080:30p/25p/24p、1280×720:60p/50p、640×480:30p/25pに対応している。今回は1280×720:60pで撮影し、iMovieで編集、HD解像度で保存、YouTubeへアップロードしている。


写真は、RAW(M)+JPEGで撮影し、RAWデータを「Digital Photo Professional」で現像、掲載サイズに合わせて長辺を1,000px(PREMIUM版は2,600px)にリサイズしている。現像時、主に調整したパラメータは、明るさ/ホワイトバランス/コントラスト/RGB(トーンカーブ)……など。ピクチャースタイルはスタンダードに固定。

カメラの設定は、ISO感度/絞り/シャッタースピード/AFモード以外は特に触らず何時も通り。屋外での私服は、EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM、屋内での水着はEF35mm F2 IS USM、動画はEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMを使用。AFは19点中、構図に合わせ適当な場所に固定し撮影した。スピードも速く、精度も高く、さすがにこのクラスになると一味違う感じだ。

レンズ側の手ぶれ補正は全シーンでON。今回は明るかったので、シャッタースピードが速く、特にONにする必要も無かったが、何となくズッとONのままだった。ライブビューとタッチAFを使っての撮影は、二週目の私服二点目でそれなりに使用した。この点については来週レポートしたい。

小松詩乃ちゃんは今回初対面。一番着エロを撮っていた頃、その周囲の子は全て撮っているのに、何故か彼女だけは撮っていないという、ちょっと変わった巡り会わせだ。4ヶ月ぶりのハイエンド一眼レフカメラは、調子も良く、ハイテンポで撮影は進んだ。(つづく)


actress 小松詩乃
Canon EOS 70D
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
EF35mm F2 IS USM

music TAM Music Factory
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