2013年11月号【小松詩乃 + Canon EOS 70D】2週目



二点目の私服は、先月いい感じだったので、同じ場所へ向かったものの、少し時間が早く光の入り具合がイマイチだった。実は屋内での水着に関してもあまり早過ぎると部屋に光が入らないため時間を調整している。EOS 70Dのように、ボディのポテンシャルが高いカメラだと、テンポ良く撮れるのはいいが、その分、撮影時間が短くなり、今回のような問題(?)が発生したりする(笑)

前モデルに相当するEOS 60Dとの主な違いは、画素数約2,020万画素、DIGIC 5+、ファインダーの視野率約98%、測距点19点(全点クロス測距)、連写速度7コマ/秒、IEEE 802.11b/g/n、そして液晶モニターがタッチ対応になったこと。

EOS 60Dもバリアングルなのでライブビューを使い構図を確認しつつ、通常よりもローアングル、もしくはハイアングルでの撮影は可能なのだが、タッチに対応していないので、EOS 70Dと比較して面倒と言えば面倒だ。

ただそれより、AFの違いから動画撮影能力の方が大幅に違うと思われる。先に書いた差があまり気にならず、写真が主であれば、実売価格が下がっているEOS 60Dを狙うのもありだろう。


バリアングルに対応した液晶ディスプレイと、ライブビュー&タッチAFを使った写真は、私服の横位置となる。通常このポジションだと寝転がって撮るしかないのだが楽々撮影可能だ。気になってたAFに関しては、しっかり眼にピントが合っている。またこのケースでは、ボディを地面で固定しているので問題無いが、手で持つ場合は手ぶれし易いので注意した方がいい。

逆に動画は全部手持ちだ。既に友人がEOS 70Dを実戦投入しているらしく、彼も含め動画撮影性能は評判がいいとの事。撮影中も凄く安定作動し安心だった。もちろんレンズ内手ぶれ補正はON。また今回は使っていないが、タッチAFで瞬時にピントの場所を変更できるのも魅力的だ。

いずれにしても、新搭載のデュアルピクセルCMOS AFは、ファインダーでの撮影は無関係。ライブビュー使用時のみに機能する仕掛けなので、EOS 70Dで撮影するなら積極的に使いたいところか。

詩乃ちゃん、「真夜中のおバカ騒ぎ!」(東京MX毎週土曜27時~/千葉テレビ毎週木曜日26時~)に出演中だ。興味のある方は是非ご覧頂きたい。(つづく)


actress 小松詩乃
Canon EOS 70D
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
EF35mm F2 IS USM

music TAM Music Factory
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